HOME > 当院のリハビリ > リハビリテーションの流れ(入院~退院・在宅へ)
入院されますと、医師が診察し、予後を予測し、目標を立てます。リハビリテーションスタッフ(PT/OT/ST/MSW)と看護師は、医師と連絡を取りながらリハビリテーションをすすめていきます。
入院後1週間ほどはリハビリテーションを行う為に必要な診察・諸検査を受けていただきます。その間もリハビリテーションは実施いたします。リハビリテーションの内容は、患者様の症状、回復状況により、少しづつ変更していきます。
リハビリテーションの進行状況・方針・予後予測などの具体的なことについては、入院後適宜ご説明いたします。入院月・2ヵ月後・3ヵ月後・6ヵ月後それぞれの時期にもリハビリテーション総合実施計画書を作成して、ご説明いたします。
入院でのリハビリテーションを数ヶ月ほど実施いたしましたら、回復の見通しがついてきます。外泊など通して、家屋の評価を行いながら、必要な指導を行います。リハビリテーションスタッフが家庭へ訪問することもあります。
退院が近づいてくると、看護師やリハビリテーションスタッフが介護の方法や在宅での訓練の方法をご指導いたします。主治医は退院後の治療・訓練の方針・社会復帰の流れについて、患者様およびご家族の方に説明いたします。