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回復期リハビリテーション

回復期リハビリテーション病棟の特徴

専門スタッフによるチーム医療、集中的なリハビリテーション

回復期とは、脳血管障害や骨折の手術や急性期の治療を受けて、病状が安定し始めた、発症から1~2ヵ月後の状態をいいます。

この回復期といわれる時期に集中的なリハビリテーション訓練を行うことが最も効果的です。回復期リハビリテーション病棟では、回復期の患者様に対して、機能の回復やADL(日常生活活動)能力の向上を図り、社会や家庭への復帰を目的とした患者様毎のリハビリテーションプログラムに基づき、専門スタッフがひとつのチームとなり、集中的なリハビリテーションを提供いたします。

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回復期リハビリテーション病棟の特質について

目 的 「寝たきりの予防」と「家庭復帰」
方 法 「医師・看護師・リハビリテーション専門スタッフ等によるチームアプローチ」
手 段 「機能訓練」に加え「日常生活活動訓練」も積極的に行う
病 棟 「日常生活活動の改善を図るための場ととらえる」

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365日リハビリテーション

当院の回復期リハビリテーション病棟では、土曜日・日曜日・祝日を含めた毎日リハビリテーションを提供する「365日リハビリテーション」を実施しております。入院患者様の早期回復・在宅復帰を目的として、「より集中的なリハビリテーション」を提供します。

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リハビリテーションチーム

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各病棟のリハビリスッタフ配置人数

  本館3階
(47床)
西館2階
(36床)
西館3階
(36床)
理学療法士 14名 12名 13名
作業療法士 12名 10名 11名
言語聴覚士  5名  4名  3名
その他 障害病棟:理学療法士5名、作業療法士4名
訪問リハビリ・外来:理学療法士3名、作業療法士3名

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回復期リハビリテーション病棟へ入院できる患者様

  1. 脳血管疾患(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血等)脊髄損傷等の発症、または手術後2ヶ月以内
  2. 大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の骨折、または手術後2ヶ月以内
  3. 外科手術や肺炎等の治療時の安静により生じた筋力等の低下がみられる状態で、発症後、
    または手術後2ヶ月以内
  4. 大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の神経・筋・靱帯損傷後1ヶ月以内
  5. 股関節または膝関節の置換術後1ヶ月以内

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回復期リハビリテーション病棟に入院できる期間

入院期間は疾病により60日~180日となっております。(患者様によって延長の場合があります)
経過が良好な方は早く退院できます。

当院の入院日数は平均で80日~90日、在宅復帰率は70%~80%

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