こんにちは!6月のブログ記事担当の総務課です。
「誰に聞けばいいか分からない」「他部署の様子が見えにくい」- そんな声、皆さんの職場にもありませんか?
働きやすい職場づくりには、情報の流れと職場同士の”つながり”が欠かせません。
当院では、職場間のコミュニケーションを活性化させるため、4月から全職員向けに職員同士の「つながり」をサポートする情報ツールを導入・活用しています。
メールだけでは伝わりづらかった”ちょっとした相談”や、”簡単な共有”も『チャットルーム』を使う事でぐっと手軽になりました。
「今ちょっと確認したい」「誰かこの情報知ってる?」といったやりとりも、気兼ねなく出来るようになり、時間と場所を超えてスムーズに連携が取れるようになっています。また、業務連絡に加えて、日常のちょっとした「ありがとう」や「おつかれさま」も気軽にやり取りできるようになりました。
全体向けの連絡やスケジュール、マニュアルなどは職員専用のポータルサイトで一元管理。紙の掲示板では伝えきれなかった情報も、各自のタイミング により確認できるので、「知らなかった」「聞いていない」を減らすことができました。
情報ツールはあくまで「きっかけ」。
最も大切なのは、お互いに関心を持ち、声を掛け合うことです。職種や勤務時間の異なるスタッフが協力し合って医療・介護の現場を支えるには、
スムーズな情報共有と日々の信頼関係づくりがとても大切です。
これからもチームワークを大切にしながら、誰もが働きや
すい職場づくりを進めて参ります。😌
執筆 2025年6月1日 茨城リハビリテーション病院 総務課