
病院紹介
障害者病棟(NASVA委託病床)
特徴
当病棟では、急性期治療が終了し状態が安定した神経難病や脊髄損傷等の重度の肢体不自由の方を中心に、また、回復期リハビリテーション病棟の現行制度には該当しない疾患・状況にある患者さまなど、集中的なリハビリを必要としている様々な状態の方(症候の改善を図り在宅生活への移行を目指す方や、発症後に長期・集中的なリハビリ機会を必要とする患者さま等)へ、多職種の専門チームによる質の高いリハビリやケアを提供すべく、取り組んでいます。
充実したリハビリの提供
- リハビリは最大1日6単位(2時間)行っております
- 3ヶ月間、週6日の個別リハビリを提供します
- 短期から長期まで患者さまにあった入院が可能
対象となる方
- 重度肢体不自由者
(脳卒中後遺症、認知症を除く) *肢体不自由にて身体障害者1・2級所持
- 脊髄損傷等の重度障害者
*意識障害レベルJCSでⅡ-3(または 30)以上 、GCSで8点以下の状態が2週間以上続いている
*脳卒中後遺症、認知症を含め、原因疾患を問わない
*但し、脳卒中後遺症による重度意識障害は、「医療区分」評価を行う - 筋ジストロフィー患者
- 神経難病患者等
- パーキンソン関連疾患
進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、 パーキンソン病
(ヤール分類ステージ3以上、生活機能障害度がⅡ度又はⅢ度に限る) - 多系統萎縮症
線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症、シャイドレーガー症候群 - 多発性硬化症
- 重症筋無力症
- 筋萎縮性側索硬化症
等
- パーキンソン関連疾患
NASVA委託病床とは
NASVA委託病床は、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)の委託を受け運営する病床で、 自動車による交通事故により脳損傷を生じ、重度の意識障害が継続する状態にあり、治療と常時の介護を必要とする患者さまを対象に、 適切な治療と看護を行う重度後遺障害者専門の病床です。
NASVAでは、遷延性意識障害者専門病院の療護センターを4か所、療護施設機能委託病床(NASVA委託病床)を当院も含めて8か所に設置、運営しています。
当院では
2023年4月よりNASVA委託病床を運営しています。
関東北部では唯一の委託病床であり、利用を希望されても待機期間や生活拠点からも遠く、利用できなかった方を一人でも多く受け入れて、細やかな配慮のもとに治療・看護を行っていきます。
NASVA委託病床 入院対象者
- 1)NASVA病床の委託運営費がそもそも自賠責保険拠出となっているため、自動車(含む原付・二輪)事故当事者であり、「頭部外傷患者」に限られます。(「自転車×歩行者事故」は含まれません。)
- 2)下記の項目に該当する重度の精神神経障害が継続する状態にあるため、治療及び常時の介護を必要とする者であること。
- 自力移動が不可能である。
- 自力摂食が不可能である。
- 屎尿失禁状態にある。
- 眼球はかろうじて物を追うこともあるが、認識はできない。
- 声を出しても、意味のある発言はまったく不可能である。
- 目を開け、手を握れというような簡単な命令にはかろうじて応ずることもあるが、それ以上の意思の疎通は不可能である。
NASVA委託病床に関するお問い合わせ
入院に関して不明な点や気になる事がございましたらお気軽に下記までご連絡ください。
| 総合相談センター | TEL.0297-48-6257 FAX.0297-48-6083 |
電話受付時間 【平日・土曜】8:30~17:00 |
